自宅学習教材でおなじみのチャレンジ1年生🎵我が家も幼稚園卒園前から長男がやりたいというのでお試しでやってみることに。
今回はチャレンジ1年生を一年間、2年生では「考える力プラス」に切り替えて半年。実際にやってみた感想、息子への影響をご紹介します。
チャレンジからの切り替えや、解約方法などもご紹介していますので参考にどうぞ!
チャレンジは簡単すぎる?付録だけが楽しみに
幼稚園卒園前から入学準備としてチャレンジを受講し始めた息子。私もはじめての教材にわくわくだったのですが、長くは続きませんでした。
入学前までは何とかやっていたものの、学校が始まると帰宅後友達と遊びたいという欲求が勝り、私も何かと忙しく付きっきりで見てあげるのが負担に。
飽き性で集中力のない息子は、チャレンジの教材がどんどん苦痛になっていったようです。担任の方針で学校の宿題が多かったということも、毎日継続できなかった要因かなと感じます。
チャレンジの付録は値段の割には…
チャレンジには毎回付録がついてくるのですが、これもやるのは最初だけ。ゲームを知ってしまっている息子には、面白さが分からないようですぐに飽きてしまいました。
毎月チャレンジに3680円もお金をかけるなら、ほかの教材や知育ゲームなどを購入したほうがいいのでは…と悩む日々。
チャレンジ1年生は国語・算数のみ
チャレンジ1年生では教科が国語と算数のみになっています。基礎学力や家庭学習を身に着けたいという方には向いているかもしれませんが、息子は「学校でやったことばかりで面白くない…。」という反応。
チャレンジの問題集よりも、付録でついてくる「はてなブック」のほうが好きでした。
チャレンジから「考える力プラス」に切り替え
1年生が終わるころベネッセから「考える力プラス」の案内の電話があり、もともとチャレンジは学習内容も乏しく付録にお金を払っているよなのものだと感じていたので辞めようと考えていたことを伝えました。
そして、そのまますべてやめてもよかったのですが一度試してみようと「考える力プラス」の受講を決意、そのまま電話で契約しました。
チャレンジの解約はそのままの電話では対応してもらえず、案内された番号にかけなおさなければいけなかったのが少し面倒くさかったです。
考える力プラス2年生の料金
考える力プラスは月払いで2484円(税込み)となり、チャレンジ2年生(月3240円)に比べると756円安いのです。
でも内容的にはチャレンジよりも濃くていいかなと感じました。
考えるプラスの内容
考えるプラスはチャレンジとは違い、1・2年生から「理科」「社会」「自分づくり」という教科があります。「国語」「算数」だけでは物足りないと感じる方にはお勧めできます。
毎回理科の教材に合った実験セットが付録としてついてくるので、実際に試しながら自分で考えることができるのはいいなと感じました。
考える力プラスの問題点
毎回見てあげるのが大変
チャレンジでも同じだったのですが、毎日下の子を見ながら宿題&教材を「親が一緒に見てあげるのは大変」ということです。
とくに私は教えるのがそんなに上手ではないので、うまく伝わらずお互いイライラしてしまうこともあります。
そうなると息子は当然のごとくチャレンジが嫌いになっていきますよね。
これは考える力プラスやチャレンジの教材が悪いのではなく、我が家にはあっていなかったということでしょう。
時間にも余裕があり、きちんと一緒に問題を見て考えて指導できる方であればいい内容なのではないかと感じます。
文章が多く理解するのが大変
国語力が低めの息子にはこれが結構きつかったようです。国語はもちろん、算数や理科、社会も文章がびっしり…。
もちろん親と一緒にやればなんてことなく楽しめるのですが、一人でとなると問題の意味を理解するのにも一苦労しているようでした。
国語力が高く、問題を読み解く力が備わっている子は1人で楽しくできるかもしれませんね。
親が教えるのにはレベルが高め
私は国語が得意だったのですが、考える力プラスの国語には頭を悩ませることがしばしば…。「ん?何を問いているの?」と思い、答えと指導ポイントが記載されている冊子を開くことがよくあります。
考える力はこれといった決まった答えがあるのではなく、自分で考えて文章を作るといった学習方針のようなので教えるのがチャレンジと違い難しく感じました。
結局これが一番の要因かも「赤ペン先生」
チャレンジも考える力プラスも「赤ペン先生の問題」があり、郵送するとポイントがもらえて好きなアイテムと交換できるのですが、これがまためんどくさいのです。
切手を購入してポストに入れるのもつい忘れますし、何よりアイテムが女の子向けの可愛いもののほうが多く、男の子はポイントをたくさん貯めないとあまりいいものがないんです。
息子もあまり惹かれるものがないらしく、ポイントをためるのには消極的。
1月で8ポイント溜められるようなのですが、息子が欲しいのは120ポイント&240ポイントコースの商品のみ。
1回82円の切手代がかかるとして120ポイントなら15回分で、切手代1230円。
240ポイントなら30回分で、切手代2460円。
う~ん。手間と郵送料を考えるとつい普通にお店で買ったほうがいいのでは?と思っちゃうんですよね。
でも、今回の退会を機にまとめて提出してアイテムだけ交換しようと思います。
考える力プラスの解約方法
考える力プラスの解約は「退会したい月号の前月1日まで」となっています。
つまり、8月号から退会→7月1日までということです。
解約方法は電話のみ可能となっており、こちらから解約手続きができるようになっています。
電話での対応&流れ
実際解約の電話をしたのですが、全然止められることもなくほかの勧誘もなくあっさり終わりました。
聞かれたこと
- 会員番号or電話番号
- 受講者(子供)の名前
- 受講者(子供)の生年月日
これだけで、登録情報を照会するので少々お待ちください。
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お待たせしました!(違う人に代わっていた💦)
〇〇様の考える力プラスでのご受講が確認できました。今解約しますと、8月号までお届けして、9月号はお届けなしとなります。(7月5日に電話したので)
他に解約手続きは不要ですので、内容がよろしければ解約の手続きをさせていただきますね。
最後にアンケートをお願いいたします!
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機械アナウンスのアンケートスタート
「お忙しい方はお切りになってください」と言われたので、面倒くさがりの私はすぐに切らせていただきました。
考える力プラス&チャレンジは時間にゆとりがないと厳しい
今回1年半に及びチャレンジ&考える力プラスを受講してきましたが、親に余裕がないとなかなか思うように身につかず、子供の負担になるだけだなと感じました。
実際息子も私や旦那から「チャレンジやった?」と聞かれるのがものすごく嫌そうで、やめる?と聞くと間髪入れずに「うん!」と元気のいい返事。
でも何もやらないのは不安なので、私も子供のころにしていた「ポピー」をやってみようと思います♪
今なら無料で体験できるので、この機会に同じように悩んでいる方はぜひどうぞ!!