きままらいふ~子育てを楽しむ生活~

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妊娠中の便秘対策!張り予防にも効果あり!

妊娠のマイナートラブルとして悩む方も多い「便秘」

 

ただでさえお腹が大きくなることで内臓が圧迫されて苦しいのに、加えて便秘まであると不快感がたえませんよね。

 

「野菜を意識して食べているのに改善しない」

「便秘で赤ちゃんに悪影響はないの?」

「トイレに行っても便意がない・・・」

 

そんなお悩みをお持ちの方に1人目妊娠の時から8年便秘に悩まされた私に効果があった方法をご紹介します!

さらに便秘がもたらす影響もご紹介していますのでぜひ最後まで読んでください!

 

最後まで読んでいただければあなたもツライ便秘から解放され、今より素敵なマタニティライフを送れるでしょう。

 妊婦が便秘になりやすい原因

ホルモンの影響

妊娠すると「黄体ホルモン」と呼ばれるマイナートラブルを引き起こす原因となる厄介なホルモンが、通常時の5~10倍になると言われています。

この黄体ホルモンは胎盤の形成や胎児の成長に欠かせないのですが、その反面肌荒れやむくみ、便秘などを引き起こしてしまうのです。

 

このホルモンが増加した結果腸の動きが制御され、どうしても便秘がおこりやすくなってしまうのです。

食生活の乱れ

特につわりが激しい妊娠初期やおなかが大きくなり食事がままならなくなってくる妊娠後期にありがちなのが、食生活の乱れです。

腸の活動を促すためにも食事と食事の間に時間を空けたほうが良いのですが、思うように食べられない妊娠中はこまめに食事をとることも多くあります。

 

また、つわりで野菜が食べられなくなるなど偏った食生活が続くことでどうしても便秘がちになってしまいます。

運動不足

妊娠中は激しい運動は控えるように言われますし、お腹を気遣うためどうしても運動量が減りがちです。また、体調がすぐれないと横になっている時間も長くなり排便に必要な腹筋が衰えてしまいがちです。

その結果便がスムーズに押し出されなくなり、慢性的に腸にたまりやすくなってしまうのです。

 

妊娠前から慢性的な便秘の原因

何を隠そう私自身長男妊娠時から8年便秘に悩まされてきました。もちろんイボ痔とはお友達です(涙)

 

3人目妊娠にして便秘の厄介さ、悪影響をきちんと理解した私は便秘についてとことん調べました。

 

そうすると頑固便秘の私に当てはまる便秘の原因がいくつもあったのです。

そもそも便意がない

これ!私も悩んだんです!便意が来ないんです。

トイレに座っていても便意は来ず…下手にいきむとイボが出る。

 

これは忙しい日常を送られている方に多く、便意を感じた時にトイレに行けないといったことが続くと、便が溜まっても便意を感じなくなる体質になってしまうのです。

 

そもそも排出が下手

昔は和式トイレが多く便秘になる人も少なかったのですが、洋式トイレが増えたことで便秘が増えたといいます。

その理由には、日本人の内臓が和式のほうが排便しやすい構造となっているということがあるようです。

確かにアジアとヨーロッパでは骨格のつくりなど全然違いますものね。

 

そのため洋式トイレでうまく踏ん張ることができずに、便秘になってしまうのです。

実際に便秘に効果があった方法

妊娠中「酸化マグネシウム」という便秘薬を処方されても効果なく、苦しみながら排便するしかなかった私に実際に効果があった方法をご紹介します!

 

目覚めに白湯で体を温める

便秘には目覚めに冷水が効果的だと読んだことがありますが、私には冷水はダメでした。体も冷えるし、冷えることでさらにむくみや便秘につながるなんてことも…。

 

目覚めに白湯を飲むようにすると、内臓から温まり腸がゴロゴロと言い出すようになったんです。飲んですぐに排便!というわけにはいきませんでしたが、たまってたガスがスムーズに出るようになり、飲み始めて数日後には朝ごはんの後に便意が来るようになってきました。

 

朝ごはんに牛乳&粉末青汁

よく便秘解消には規則正しい食事!と書かれていますが、子育て中の妊婦には厳しいんですよね。朝から野菜盛沢山、納豆にヨーグルト、スープもつけてなんてやってられません。

 

そこで私は朝ごはんのメニューが何であっても、牛乳に溶かした粉末青汁を飲むようにしています。これを飲み始めて牛乳の効果か青汁の効果なのかは謎ですが、便が軟らかくなってきたんです。

 

いつもはウサギのようなコロコロでした。それがバナナに近づいてきて、トイレ時に苦痛に涙が出ることも減りました。

 

こまめに水分補給!

これはとっても効果がありました!便秘薬なんかよりよっぽど効果あるんじゃないかと感じたほどです。

ちなみに私が飲んだものはほとんどが水!もしくは麦茶!妊娠中ですからね。

 

でも麦茶よりも水のほうがいいかなと感じます。そもそも冷蔵庫から出してコップに注ぐのがずぼらな私には向いてないんです。

 

我が家には水道水を浄水してくれるウォーターサーバーがあるので、金額も気にせず好きなだけ新鮮な水を飲むことができます。しかもぬるくなることもないからいつもおいしく飲める!

 

水を多く摂取するようになったらなぜかむくみも軽減しましたし、排便の回数も増えました!もちろん便はコロコロではなくバナナ!

 

 定額制で使いホーダイのお水、ウォータースタンド。

 

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駆け足運動&ひたすら歩く

腸の運動が悪いなぁと感じたら私は駆け足運動をしています。インドアなので基本外に出るのがめんどくさいのです。

でも、朝白湯を飲んで青汁を飲んだ後に、部屋を駆け足で移動するとお腹がゴロゴロ~。コポコポ!その勢いのままトイレに行くとするんと便が出るんです!

 

そして、妊娠中だけでなく普段からおすすめなのが

歯磨きしながらスクワット


妊婦さん向け♡やさしいスクワット

スクワットは2人目の時から先生にも推奨されており取り入れていました!

 

スクワットって足だけの運動と思われがちなんですが、全身に有効な運動なのです!もちろん便秘改善に効果的な腹筋にも効果的

 

踏ん張り台を設置!

 踏ん張り台とは芸能人も使用していると明かしさらに注目を浴びているアイテムです!我が家は娘がちょうどトイトレ時期ということもあり、購入したのですが効果が想像以上!

 

自然と和式トイレのような前かがみ姿勢になることで、恥骨直腸筋が緩み直腸と肛門が真っすぐに!その結果お腹に力を入れなくてもお通じがスムーズになるといわれています。

 

しかも足が上がることで腹部が圧迫されて普段より便意が感じやすくなるんです!生まれた子供のトイトレ時にも役立つので、ぜひこの機会に購入してみてください!

 

便秘が与えるマイナス効果

便秘は腹痛や食欲不振だけでなく、ほかにも様々なマイナス影響を及ぼします。

とくに私が便秘で困ったことがこちら。

肌荒れ

妊娠中はただでさえ肌荒れを起こしやすいのに、それにプラスしてさらに肌荒れの要因となるのが便秘!そりゃ排出すべきものがいつまでも体内にいるのですから、体内に不要な物質が吸収されて肌の調子が悪くなるのも当たり前です。

 

お腹が張りやすくなる

妊娠中の便秘は胎児に問題はないと書いてある記事も多くありますが、お腹は張りやすくなります!実際に体験して便がスッキリ出ているときは日にの張りなのに、便秘中は1日に倍以上の張りを感じることが多々あります。

 

日に数回の張は生理的なもので問題ないと言いますが、あまりに頻繁だと心配になりますよね。さらに腹痛も伴うと精神的にとても悪影響だと私は感じます。

 

ガスがたまり激しい腹痛

便秘が続くとどうしてもガスが増えて、お腹が痛くなるのです。しかも便秘で出口が詰まっているせいなのかなかなかガスが出ずに、ズキズキと激痛です!

どう動いても出ないし、横になっても痛いし、本当に冷や汗レベルです。

 

体重の増加

ただ太ったのとは違いますよ?便が溜まりすぎて体重が増加するんです!スッキリ便が出た時と比べると多くて1キロ程度違いが出ることも。

検診時に便が溜まっていると体重が増加していることで、担当医から注意されることもあります。注意されるとストレスを感じる方もいますし、便秘は精神的な問題も引き起こすんです。

 

 

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妊娠中の頑固な便秘と別れて快適生活を

担当医に相談してお薬が処方されても効果がない頑固な便秘の方、今回ご紹介した方法をぜひ実践してみてください!

とくにおすすめは

  • こまめにコップ1杯の水
  • 踏み台の設置
  • 駆け足&スクワット
  • 牛乳&青汁

 

本当にこれを試してら8年悩んだカチカチごっつい便ともおさらばできましたし、1週間便意がないのも当たり前だったのがウソのように長くても3日に1回は便が出るようになりました。

 

私のようにイボと長年のお付き合いになる前にも、ぜひ今できることをやっていきましょう!最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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