きままらいふ~子育てを楽しむ生活~

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妊娠初期症状に気づいたらやるべきこと!受診はいつ?服装や注意点

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もしかして妊娠したかも。

妊娠初期ってどんなことをすればいいの。

病院はいつ行くべき?検査薬は?

薬やお酒飲んじゃった…。

タバコ吸ってるけど大丈夫かな。

 

なんて悩みを抱える方も多いはず。

実は平気そうに見える2人目、3人目ママでも同じように不安になる方は多いんですよ。

妊娠とは今までの生活ががらりと変わるくらい大きな出来事なので、悩みが付きなくて当然なんです。

 

今回3人を妊娠(別1人は化学流産)した経験をもとに、やっておくべきこと、気をつけることをご紹介します。

 

 

   

妊娠初期の症状は?

 妊娠初期症状には個人差が激しく、何かしらの兆候がある人がいる一方で何も症状がなかったという方もいます。

こちらの記事を読んでおられる方は少なくとも妊娠の可能性を疑う症状があるということですよね。

 

妊娠の主な初期症状として上位にあるものがこちらです。

  • 胸やけのような気持ち悪さ
  • 食欲がなくなる
  • 微熱が続く
  • 風邪のひきはじめのようなだるさ
  • 下痢が続く
  • においに敏感になる
  • 生理予定日付近に少量の出血があった
  • おりものがいつもと違う

 

そして最も妊娠を疑う要因が

生理予定日を過ぎても生理が来ない

ことで「もしかして妊娠した?」と疑う方が多いでしょう。

 

もしかして妊娠したのかまだ半信半疑…という方はこちらの記事を読んでみてください。

 

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妊娠初期症状に気づいたらやるべきこと

☆妊娠検査薬を使ってみる

もしかして妊娠したかも…と思ったら頭に浮かぶのが「妊娠検査薬」ですよね。

通常薬局などで市販されているものは生理予定日1週間後から試せるものなのですが、早く知りたいという方には生理予定日から使用できる検査薬もあります。

 

ただし、妊娠検査薬は99%正確と記載してあるとおり、決して100%ではないことを頭に入れておきましょう。

 

 

 もしまだ生理予定日が来ていないのであれば、化学流産を知ってしまうことになりかねないのでおすすめはできかねます。

 

☆薬の服用は避ける

妊娠かもと気づく前に服用した薬については仕方ありませんし、まだ着床していない時期であったかもしれないので必要以上に心配することはありません。

 

もしも妊娠したかな?と思った時から服用を避ければ大丈夫です。

 

現在服用している薬があれば、一度妊娠の疑いがあることを担当医に相談してみるといいでしょう。妊娠中でも服用可能な薬に変更してもらえる場合もあります。

 

また、普段から服用しているサプリにも注意が必要で、妊娠中の服用を控えるよう記載があるものは服用を中止することをおすすめします。

 

 

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☆お酒やたばこは?

妊娠初期に気づいたときの多くの悩みとしてあがるのが、「お酒・たばこ」に関することです。

妊娠中のお酒・たばこも薬と同じように妊娠に気づいたときに辞めれば大丈夫です。もちろん妊活中であれば前もって禁煙、禁酒をおすすめしますが、そうでなければ気づいたときでもおそくはありません。

 

少しでも早くやめるということが大事です。

 

中にはタバコをやめられないという方もいますし、妊娠中たばこやお酒を飲んでいても健康な子供が生まれたという方もいます。

 

しかし、もしも何かあったときに自分を責めてしまわないか、あの時やめておけばと後悔しないかをきちんと考えて決めるといいでしょう。

 

結局は自己責任というわけなのです。

 

ちなみにわたしも愛煙家でしたが3回の妊娠すべてたばこのにおいがダメになり自然と初期には辞めることができていました。お酒も好きなほうで誘われれば飲んでいましたが、もしかしてと思ったときは生理予定1週間後にはっきり結果が出るまでは禁酒していました。

   

妊娠初期の受診するタイミングは?

妊娠検査薬で陽性が出たらできるだけ早く受診をするようにしましょう。ただし、生理予定日1週間後以降が目安です。

 

あまり早く行き過ぎてもエコーで確認が取れず、また1~2週間後に来てくださいと言われることもあります。

 

それでも妊娠5週~6週あたりで一度受診することをおすすめします。

 

なぜかというと、妊娠検査薬で陽性が出ても無事に妊娠確定というわけではなく、子宮外妊娠や流産などの可能性もぬぐい切れないからです。

 

子宮外妊娠の場合、検査薬に陽性反応が出ますがエコーで子宮内に胎嚢が確認できないなどの所見があります。

 

もし、受診せずにほっておくと卵管に授精しまっていた場合、卵管破裂などの危険性が出てくるのです。金銭面では負担になるかもしれませんが、私はもしものためにも早めの受診をおすすめします。

 

もしも化学流産といった結果になった場合でも、今後の妊娠のためにもきちんとケアしてもらうことが大事です。もしものためにも、大丈夫だろうはやめておきましょう。

 

妊娠初期の初診は何週ごろがいいのか

  • 0週:前回の生理
  • 2週:排卵・受精
  • 3週:着床
  • 4~5週:胎芽確認
  • 6~7週:心拍確認

 

妊娠週数で見た経過はこのようになっております。

生理1週間後の妊娠検査薬を使用するのが5週間ごろ、受診は予約などの関係でその1週間後程度になるので6~7週ころとなるでしょう。

 

このころになれば排卵の遅れなどがない場合、心拍の確認が取れるでしょう。

 

詳しい週数の数え方はこちらで紹介しております。

 

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初診に持っていくべきものは?

  • お金
  • 保険証
  • ナプキン
  • 前回の生理の日付、期間をメモ

 

妊娠検査では保険適用外の診療項目がある場合もあるので、多めに1万円以上はお財布に入れておくと安心です。もしも手持ちがない場合でも会計時に窓口で申告すれば、後日支払いに行くことが可能な場合も多くあります。

保険証がないと高額になりかねませんので必ず忘れずに持っていくようにしましょう。

 

産婦人科や婦人科のトイレなどに置いてあることもありますが、念のためにナプキンをもっていくと安心ですよ。内心の刺激で出血をすることもありますので、下着を汚さないためにも持っていきましょう。

 

初診の際には問診票に症状などを記載しなければいけませんが、その際に前回の生理開始日や期間を記入する項目があります。当日慌てないためにも事前にメモをして持っていくといいでしょう。

 

受診時の服装は?

初診では

  • 検尿
  • 体重・血圧測定
  • エコー検査

が主にあります。

 

エコー検査は膣からとなりますので下着を脱ぐ必要があります。そのためできるだけ着替えやすい服装がおすすめです。

 

ワンピースやスカートであれば下着だけ外して診察台に乗れますが、ズボンの場合下は何も履かない状態となってしまうので恥ずかしいという方は避けたほうがいいでしょう。

 

妊娠初期症状があらわれたら生活も見直そう

妊娠初期は症状にも個人差が激しいので気づくのが遅くなるという方も多いですが、疑わしい症状や生理の遅れがある場合には意識して生活するようにしましょう。

 

もし違ったとしても規則正しい生活は生理不順や排卵障害にも効果的です。

 

もちろん妊娠していた場合には自分の体やおなかの赤ちゃんのために、健康的な生活を意識することでリスクを軽減できます。

 

あのときああしてれば…と後悔しなくていいように、気づいたときから意識を変えていきましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

悪阻のような症状や体調が悪くてつらい時には、無理せずに自分を甘やかす生活を心掛けてくださいね。