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【差がつく過ごし方】夏休み小学生がやっておきたい7つのこと

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小学生の夏休み!子供にどのような過ごし方をさせるべきなのか悩みますよね。

 

休みくらい自由に遊ばせてもいいのか、最低限やっておくべきことはあるのか。そんな疑問にお答えして、今回は夏休みに差がつく「やっておきたいこと7選」をご紹介します。

 

夏休みは様々な体験や経験を通じて子供がグンと成長できる期間!この期間にやっておくと新学期に子供の成長をきっと感じることができますよ。

   

夏休みの生活習慣を見直そう

長期休みでもできるだけいつも通りの生活リズムを送ることがとても大切です。

  • 早起き早寝を習慣づける
  • 朝食はしっかり食べる
  • 朝のうちに宿題をする
  • 午後は思い切り遊ぶ
  • お菓子は食べすぎないように

当たり前のようで夏休みに継続することは意外と難しかしいんですよ。

親も夏休みだしいいよ~と気が緩みがち。

たまにの夜更かしや勉強をしない日はあってもいいでしょうが、ついついそれが習慣になってしまうと、新学期に悩まされてしまいかねません。

 

宿題&勉強はリビング学習がおすすめ

日ごろ子供はどこで勉強をしていますか?自分の部屋?リビング?ダイニング?

子供が自分の部屋が集中できるなら、もちろん学習机でも大丈夫ですよ。

 

しかし、夏休みはワクワク感と遊びたい気持ち、まだまだ時間はあるし・・・ってさぼりたくなりがちなんですよね。

そこでリビング学習を取り入れて自分以外の人の目があると、やらなきゃっという意識が芽生えやすくなります。

また、周りが騒がしい状況でも集中する力が身につくので、今までやったことがないという方はこの機会に取り入れて子供の学習を見守ってみてはいかがですか?

 

夏休みには目標を立てよう!

毎日宿題して遊んで、気づけば半分過ぎちゃった~なんて夏休みあるある。今年はそんな夏休みに目標を立てることで小学生の伸びる力を成長させませんか。

 

  • 逆上がりを習得する
  • 25M泳げるようになる
  • 毎日走る
  • 朝は自分で起きる
  • お手伝いを1日1回やる
  • 毎日日記をつける
  • 本を20冊読む

などなど。子供と話しながら子供の意見を尊重して目標を決めるといいですよ。くれぐれも親が過干渉しすぎないように注意してくださいね!

目標は自分で決めるからこそ意味があります。親が無理に押し付けても子供の意欲は高まりませんよ。

 

目標に合った計画を立ててみよう!

例えば毎日日記を書くことを目標にしたら、日記はいつ書くようにしたらいいのか。

お手伝いはどういうことがあるのか。この日は絶対に掃除をする!お米を炊く!お風呂掃除をする!など計画してもいいですね。

 

本を20冊読むのであれば何日で最低1冊は読まなければいけないか、逆算して考える力も付きます。

 

前もって考えるのが難しいのであれば、朝起きてその日の計画を立てることを習慣づけるのもいいでしょう。

 

夏休みに小学生のうちからお手伝いをさせるメリット

毎日家にいるのですからこの期間に普段は教えてあげられない家事を教えてあげるのも有意義な過ごし方としておすすめです。

  • 洗濯機を回す
  • 洗濯物を干す
  • 洗濯物をたたむ
  • 掃除機をかける
  • お風呂・トイレ掃除
  • ご飯を炊く
  • 料理を作ってみる

お手伝いの内容はその子に合わせて選んで大丈夫。何がいいということはありません。

 

小学生ともなると自分で生活する力が徐々に身についてくる時期です。また、些細なことでも役割があるというだけで「責任感」「積極性」「自信」「持続力」「親子の信頼関係」が身に付きます。

   

おつかい・お買い物の能力を身に着けよう

まだひとりでおつかいに行ったことがないという子供には、この機会におつかいをさせてみるのもいいですよ!我が家では近所の和菓子屋へ小学1年生のころからおつかいに行かせていました。

 

2年生になった今ではご飯の用意をしているときに、自分から「何か足りないものない?あったら買いに行ってくるから言ってね!」と言ってくれるようになりました。

 

買い物先も和菓子屋からドラッグストア、今ではスーパーに行けるようにもなりました。

 

予算内で考えて買う力も身に付きますし、買うものを覚えておく記憶力も身に付きます。また、商品の名前も覚えますし、わからないものがあれば店員さんに聞くという能力も身に付きます。

 

もちろん一人で買い物したことがない子に最初から一人で行かせるのは心配なので、まずは親は外で待つなどしてあげるといいでしょう。

 

もし失敗しても怒らないで、どうしたらよかったのか一緒に考えてみることで自信を無くさせる心配もありませんよ。

 

小学生のうちから読書習慣をつけよう!

いまはゲームやテレビ、面白いものがあふれていることもあり本を読む子供が減っています。しかし、小学生の今の時期に読書を習慣づけるだけで国語力や想像力、理解力がめきめきと伸びるんです。

 

急に「さぁ読みなさい!」と言っても子供は全然やる気が出ないでしょう。

習慣づけるためには毎日決まった時間を読書タイムと決めて、親子一緒に本を開くといいでしょう。この機会に親も本を読む習慣がつきますし、一緒に挑戦してみるといいですね。

 

例えば寝る前の20分と決めて読書タイムを取り入れるのもいいですね。寝る前に心を落ち着かせることもでき、質のいい睡眠につながるでしょう。

 

夏休みは体力作りも意識しよう!

小学校ではプール登校日がある学校が多いですよね。そのようなときにはできるだけ参加するようにするといいですね。

また、夏休みにスイミングや運動教室の体験学習・短期スクールに通うのもおすすめです。

 

運動が苦手なお子さんはこの機会に、親御さんと朝や夕方にランニングやウォーキングをするのもおすすめ!コミュニケーションもとれますし、体力も付くので是非チャレンジしてみましょう!

 

www.ninsin-kosodate.work

   

 

夏休みに自分のことは自分でする習慣を身に着けよう

まだまだ親が手を貸すことが多い小学生ですが、それと同時に自分で考えて行動する力も付いています。小学生の夏休みには、「自分のことは自分でする力」を身につけさせてあげましょう。

 

いつもは親がすることも、夏休みは見守り手を出さないようにしてみるといいですよ。

例えば

  • 部屋の片づけ
  • 布団の準備・片付け
  • 洗濯物をたたむ・しまう
  • 食器洗い
  • 配膳
  • テーブルを拭く

など生活するうえで必要な能力をつけさせてあげるいい機会です。ついてや口を出したくなりますが、ぐっと我慢して見守ってあげましょう。

 

できた時には認めて褒めてあげると、さらに何倍にも伸びますよ♪

 

今年の夏休みはいつもと少し違うものに

 毎年何をしようかと考えているうちに終わってしまう夏休み。小学生という成長期に生活習慣や挑戦することを身につけさせてあげましょう。

 

今までできなかったことも夏休みに親子で取り組むことで、できるようになり子供の自信へとつながるチャンスになりますよ。

 

読書感想文や工作にどんどんチャレンジするのも素敵な経験となります。身近にもたくさん体験のチャンスが転がっているので、小学校から配布されるプリントや市町村の広報誌をこまめにチェックするといいですよ!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。