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妊娠後期に頻繁な張り!32週で張り止め処方!原因や対策は?

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妊娠に伴い気になるのがおなかの張り。初期から張りを経験する方も中にはいますが、妊娠後期に入るとほとんどの方が張りを感じるようになります。
 

今回は多くの妊婦さんが気にしている「妊娠後期の張り」についてまとめました。

 

妊娠後期は生理的な張りが多いですが、中には危険な張り、注意したい張りもあるので見極めが大事になってきます。

 

私も先日の32週検診で最近よく張ると伝えるとまさかの子宮頚管が2.5㎝になっていて、2週間分の「ウテメリン(張り止め薬)」を処方されました…。

 

 先生に相談すべきか悩んでいる妊婦さんは、ぜひ目を通して参考にしてみてください。

 

 

 

妊娠後期はいつからいつまで?

 妊娠後期とは妊娠8か月(28週)~10か月(39週6日)までのことを指します。

このころになると胎児の成長も大きくなり

 

  • お腹が急激に大きくなる
  • 胎動が激しくなる
  • お腹が張りやすくなる
  • 胃が圧迫されて胸やけがする

 

などの症状を感じる方が多くなります。

 

今回はその中でも注意しておきたい妊娠後期の張りについて詳しくご紹介していきます。 

妊娠後期のお腹の張り

妊娠後期はお腹の張りを感じる方も増えますし、張りの回数が増えたと感じる方も多くなります。後期のお腹の張りには心配しなくていい生理的なものと、何らかの問題が原因となっているものがあります。

お腹が張る感じってどんなの?

 お腹が張る感じは人それぞれ感じ方によって多少の違いはありますが、多くの方がこのような症状を感じているようです。

 

  • お腹が固くなる
  • キューっと苦しくなる感じ
  • 下腹部が少し締め付けられる感じ
  • 下腹部が少し痛い 

 

ちなみに、私はいつもお腹の硬さで張りを確認しています!!お腹を触ってみて、全体的に硬くなっているなと感じるときは、深呼吸をしたり横になったりして少し休むようにしています。

立ち座りなどで張る

 張りを感じるタイミングで多いのが、立ち座りや横になったとき、起きた時などの動きがあるときです。

 

妊娠後期にもなるとお腹も大きくなりますので、動く際にはできるだけゆっくりとした動作を意識するといいでしょう。

胎動で張ることも

 妊娠後期となると胎児の大きさも急激に成長し、胎動も強くなってきます。

 

赤ちゃんが激しく動いた刺激でお腹が張ることもありますが、張り以外の症状がなく休むとすぐにおさまるようなら安心して大丈夫でしょう。

 

お腹が張った時には優しく話しかけながら撫でてあげるといいですよ♪

張りの原因は便秘ということも

 意外と知られていないのが妊娠後期のる原因として実は多い「便秘」です。

 

便秘によりお腹が圧迫されるとお腹が張りやすくなることがあるので、最近便秘がちだという方は一度担当医に相談されるといいでしょう。

 

恥ずかしく思う方もいらっしゃいますが、妊娠中の便秘はクセになりやすいので今後の自分のためにも勇気を出してください!

 

また、この機会に食生活を見直してみてもいいかもしれませんね。

妊娠後期に入ると「前駆陣痛」が始まる人も

 前駆陣痛とは妊娠後期から感じる人が多く、陣痛に似た痛みと張りがあるものの、間隔が不規則でいつの間にかなくなっているような症状を指します。

 

よく先生方は陣痛の予行練習とたとえられています。

 

陣痛なのかどうかわからないという方は、お腹が張る間隔や張っている時間をメモしてみましょう。

 

間隔が規則的で短くなっている、張っている時間も規則的となれば陣痛の可能性もあるので、様子を見て一度産院に問い合わせてみると安心です。

 

妊娠後期の心配な張り

 妊娠後期の心配な張りとしては以下のようなものがあります。

  • 激しい痛みがある
  • 出血がある
  • 間隔が短くなってきている(10分間隔など)
  • 破水した
  • 30分以上張りがおさまらない
  • 胎動が感じられない・いつもより弱い

 などのいつもとは違う症状があるときには、ためらわずに産院へ連絡してみましょう。

 

問題がないこともあるでしょうが、もしものことを考えるとそのくらい神経質になっても大丈夫だと思います。

 

何もなかったら安心につながりますし、少しでも異変を感じたら自分で大丈夫と思わずに相談してください。

35週前なら一度担当医に相談しよう!

 実際に私は妊娠中期から張りを感じることが多々ありました。しかし、不定期だし痛みもないので生理的なものだろうと先生にも話さずそのままに…。

 

毎回の腹部エコーや、子宮口の開きのも問題はなかったので、気のせいだろうと思っていた部分もあります。

 

でも、30週を過ぎたころから特に張りが気になるようになり、急に切迫早産で入院となるのも困る…と思い先生に「痛みはないけど張るのが多い気がする…。」と相談してみました。

 

そして子宮頚管の長さをはかるために久々の膣内エコーをしたら、「あ~、少し短くなってるね。2.5㎝くらいかな。これが2㎝未満になると入院しなくちゃいけないから張り止め飲んどこう!!」との判断が!

 

35週を越えれば小児科があるから、張っても大丈夫でけど2週間は念のために飲んでね!と「ウテメリン」を処方されました。

 

いつもは無料のお会計も今回は検査&お薬代で2,500円ほど…。まぁこれは仕方ない…。

 

35週を越えて張り以外に危険な症状がなければ、入院しなくてもいいとのことだったので、張りが気になる方は一度念のためにも相談してみることをおすすめします。

 

動かないことが妊娠後期の張り防止にはならない

よく張り防止のためにずっと横になっているという方がいますが、安静指示などが出されていない場合には過度の運動不足は逆効果になります。

 

妊娠後期に運動不足で筋力が低下すると、お産の時に必要な筋力も低下してしまい大変な思いをしたという方もいるのです。

 

激しい運動や、お腹に力が入るほど重いものを持つなどは避けたほうがいいですが、軽いウォーキングやストレッチはおすすめです。

 

軽く体を動かすことでストレス発散にもなります。心配な方は一度担当医に相談して、どの程度の運動がいいのか確認してみるといいでしょう。

 

www.ninsin-kosodate.work

 

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