妊娠超初期でも妊娠したのかわかるの？
妊娠超初期ってそもそもいつからいつまで？
みんなはどんな症状があった？
そんな悩みの多い妊娠超初期について、じぶんの妊娠経験＆ほかのママの経験をもとリアルな情報をまとめました！
今もどかしい気持ちで悩んでいる方はぜひ目を通してみてくださいね。
妊娠超初期っていつからいつまで？
妊娠初期って言葉はよく耳にしますが、最近では「妊娠超初期」という言葉もよく耳にするようになりましたね。
妊娠超初期とは妊娠初期(15週目まで)の中でも0週(最終生理日)～３週までのことを指します。
- 妊娠0週：前回の生理中
- 妊娠2週：排卵時期
- 妊娠3週：着床時期
妊娠超初期の期間は、3週目でやっと胎児のもととなる受精卵が子宮に着床し、そこで初めて妊娠成立となります。
つまり妊娠超初期と呼ばれる期間はまだ妊娠さえしていない期間が大半を占めているのです！
しかし、妊娠超初期に症状があらわれたと感じる方は実際に多く、生理予定日前に妊娠を確信していたという方もいるのですから不思議ですよね。
妊娠超初期症状にはどんなものがある？
妊娠超初期の期間に感じたという症状を、SNSや知恵袋を参考に集めてまとめました。
特に回答が多かったものを10個選んで紹介しています。
基本的には生理前の症状ともよく似ていますが
「いつもの生理前とはなんか違う！！」
「あとから考えてみればあれは妊娠の症状だったのかも！」
と経験した多くのママたちが感じているようです。
１：寒気を感じる
- 風邪でも引いたような悪寒がした
- 寒いけど体は火照っていた
- だるくて寒くて風邪だと思ていた
- 寒いのに汗が出た
２：眠気が強い
- 寝ても寝ても眠たくて、集中力が続かない！
- 朝起きるのがつらくなった。
３：おりものがいつもと違う！
～色～
- 茶色いおりもの
- 鮮血が少し混ざったおりもの
- ピンクのおりもの
～におい～
- いつもよりにおいが強い
- 酸っぱいようなにおいがした・・・
～量・その他～
- いつもより増えた
- 塊ででた
- 粘りがあった
４：吐き気や胸やけ
- 胃もたれが続くかんじ
- むかむかして車酔いのような感じ
- 喉元に酸っぱいものが上がってきた
５：胃痛・頭痛がした
- 胃がキリキリして食欲が減った
- 生理前より頭が痛かった
- こめかみあたりがズキズキとした
６：腰痛や腰のだるさを感じた
- 生理中のような腰のだるさがあった
- 腰回りがだるく感じた
- 横腹あたりが軽く傷んだ
７：下痢・便秘がおこった
- いつもは便秘がちなのに急に下痢になった
- 食事は同じなのに便秘がちに
- 便秘と下痢を繰り返した
８：イライラすることが増えた
- 生理前のイライラが早く来た感じ
- 何に対してもやる気が減った
- 体がだるくイライラした
- 夫のにおいに不快感！
９：胸の張が生理前と違う
- いつもの生理前よりも胸の張り感が強かった
- 少し痛いくらい胸が張った
- 胸の張が収まらなかった
１０：とくに何もなかった
- いつもと変わらなくて生理が遅れて気づいた
- もともと不順なのでわからなかった
- 妊娠5週までなにもなかった
妊娠超初期にした飲酒・薬・喫煙は？
妊娠超初期に飲酒や喫煙・薬を飲んでしまったと心配される方も多いですが、基本的にあまり心配する必要はありません。
もちろんたばこは妊娠前に辞めておくほうがいいですが、妊娠超初期はぎりぎり着床したくらいの時期です。
あまり深く考えすぎるのも胎教やママ自身によくないので、これから気をつければ大丈夫ですよ。
もし、服薬している薬がある場合は主治医に相談して、服用を中止するか妊娠中でも安心なものに変えてもらうといいでしょう。
妊娠検査薬は陰性でも可能性あり
妊娠超初期に検査薬で陰性であったも、その後陽性へ変わることはあります。
もともと妊娠検査薬は早くても生理予定日からとなっていますし、検査薬に検出されるホルモンは着床後にどんどん増えます。
早い時期に検査をしても不確かなことが多いので、もし陰性だったとしても生理が来ないようであれば、生理予定日1週間後に再検査してみましょう。
生理不順や排卵に遅れがあるとさらに遅くなることもあるので、生理予定2週間を過ぎても生理がない場合には1度婦人科の受診をおすすめします。
早期検査薬の購入場所
ドラッグストアなどでは生理予定日1週間後からの取り扱いは多いですが、早期検査薬の取り扱いはありません。
早期検査薬は通販および薬局でのみ購入可能となっています。
こちらのサイトで全国の取り扱い薬局を探すことができますので、ぜひ参考にしてみてください。
妊娠超初期に深く考えすぎないで
妊娠しているのかどうか早く知りたいし、もやもやをスッキリさせたい気持ちはわかります。しかし、焦っても結果は変わりません。
もちろんフライング検査をしてもいいでしょうが、私のように気づかなっかたら知らずに済んだ化学流産を知ってしまうきっかけにもなります。
もしかして…と思う症状がある場合にはなるべく体に負担をかけないようにして、できるだけ楽しく過ごすことをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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