生理前にも肌荒れトラブルはよく聞きますが、同じように妊娠超初期にも肌トラブルがあらわれることが多くあります。
これは妊娠によってホルモンバランスが変化する影響なのですが、妊娠の可能性がある場合いつもと同じようにサプリや市販薬、化粧品を使用しても問題はないのか気になります。
今回は妊娠超初期の肌荒れにおすすめのサプリや市販薬、化粧品の選び方をご紹介しています。
妊娠超初期に肌荒れが起こる原因
妊娠初期には体内のホルモン分泌が変化し、肌荒れの要因となるプロゲステロン(黄体ホルモン)が多くなります。
このプロゲステロンが皮脂の分泌を活発にすることで、いつもより肌荒れを感じる方が多くいます。
また同じようにエストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモンも分泌され、こちらは美肌作用があるのです。
なので妊娠しても肌荒れは起こらず、いつもより肌の調子がいいと感じる方も中にはいます。
妊娠初期に多い肌トラブル
シミや肝斑
妊娠するといつもよりメラニンの働きが活発化することで、シミトラブルを経験する方が多くいます。
妊娠したらいつもより日焼け止めなどをこまめに使用し、UV対策を心掛けましょう。
ビタミンC誘導体が入っている化粧品や、ビタミンCが含まれるサプリもおすすめですよ。
妊娠中におすすめのUVカット商品
生後3か月の赤ちゃんから大人まで使える安心成分のエンジェルUVスプレー は、肌が敏感な妊娠初期のUV対策としておすすめです!
スプレータイプなのでムラも少なく全身に使うことができます。
スキンケア成分も配合されており、化粧下地として使用することもできます。
日差しの強い日や、アウトドアには雪肌精のホワイトUVミルクを愛用しています。
ニキビ・吹き出物
ニキビは皮脂の分泌が活発になる妊娠超初期からポツポツとできてしまう方も少なくありません。
妊娠初期に入りつわりの症状が出て食生活が偏り始めるとさらに悪化することもあります。
ニキビへの対策は、内側からの保湿と、バランスの整った食生活を心掛けることが大事です。
内側から水分をきちんと取り、化粧水で外側からも潤いを与えてあげましょう。
体を冷やさないためにも白湯はおすすめです!
体内の代謝アップにもつながり、血行もよくしてくれる効果がありますので、美肌やダイエットにも効果的です。
多くのタレントさんやモデルさんも寝起きには白湯を飲む習慣をつけているほど効果があります。
おすすめのニキビ用塗り薬
市販のニキビ用塗り薬も効果がありますので、気になる方は用法・用量をきちんと守り使用しましょう。
なかでもいろいろと試した私が、今愛用しているのが資生堂のニキビ治療クリームです。
ニキビができたら洗顔後このクリームをニキビを隠すように塗って、乾いてからスキンケアをしています。
夜寝る前に塗ると朝には赤みが引いていることが多いですし、朝塗ってその上からメイクすることもできるのでおすすめです。
ドラッグストアでの取り扱いもありますので、気軽に購入できるのもメリット。
妊娠初期にも安心のニキビスキンケア
ニキビにおすすめのスキンケアは、安心安全の天然素材を使用した【草花木果】大人のニキビトライアルセット がおすすめです。
こちらは1400円で洗顔せっけん・化粧水・乳液をシリーズでお試しすることができるのが魅力!
実際に私も使用してみましたが、天然成分を使用した香りはリラックスでき、肌への刺激もなくニキビの頻度が減ったと感じました。
しっとりタイプとさっぱりタイプを選ぶこともできるので、自分に合ったものを選べるのも嬉しいポイント。
妊娠初期にサプリは飲んでいいの?
妊娠中は普段より摂取する栄養素に注意が必要です。肌荒れのためのサプリは市販にも多くありますが、赤ちゃんのことを考えると使用されている原材料が不明なものは避けるのがベター。
妊娠中に積極的に取りたい栄養素
ビタミンB6
ビタミンB1
葉酸
鉄
カルシウム
ビタミンD
これらの栄養素は妊娠初期から積極的に取り入れることが推奨されています。
ビタミンB6はつわりを軽減する効果があるとして、医療現場でも処方される栄養素です。
葉酸や鉄、カルシウムは胎児の体を作るうえで必要な栄養素です。
鉄やカルシウム不足はママの肌や体の調子にも影響してくるので、ぜひ取り入れていきましょう。
妊娠中に摂取しても問題ない栄養素
ビタミンC
ビタミンK
ビタミンE
亜鉛
マグネシウム
DHA
EPA
これらの栄養素は日本人の食事摂取基準2015の基準値を参考にして摂取していきましょう。美肌にも効果のある成分が多いので、肌荒れで悩んでいる方は積極的に取り入れるといいでしょう。
注意が必要な栄養素
ビタミンA
ハーブ(アロエ・サラシア・ダミアナなど)
女性ホルモン様物質(プエラリア・大豆イソフラボン・チェストツリー・ブラックコホシュ・レッドクローバーなど)
レバーやウナギなどに多く含まれるビタミンAは、摂りすぎることで胎児の臓器に影響が及ぶ危険性があります。
注意したいのは動物由来のレチノールで、植物由来のカロテノイドは問題ありません。
ハーブ類は子宮収縮作用があるので、妊娠中は控えましょう。サプリだけでなくアロマ類もハーブ系の香りは避けるのがベターですよ。
女性ホルモン様物質はバストアップ効果や美肌効果ができるサプリに含まれていることが多いですが、市販のサプリにも含まれていることがあるので注意が必要です。
妊娠中は体内でホルモンがその時にベストな量に変わるので、外から摂取するとバランスを崩してしまう危険性があります。
妊娠初期でも安心のサプリ
たまごクラブをはじめ多くの雑誌、ブログ、テレビでも紹介されている安心のサプリが葉酸サプリ【mitete】 です。
miteteは葉酸はもちろん、8種のビタミン、4種のミネラル、鉄、カルシウムが1度に摂れるので妊娠初期の大事な時期にピッタリ。
心配なビタミンAも含まれておらず、つわり期の妊婦を気にしてにおいもカット。粒も小さくしてストレスなく続けられるように考えてあります。
私は知らずに先にベルタ葉酸サプリを定期購入してしまったので妊娠中は飲むことができませんでした。本当に悔しい!
ベルタは電話がかかってきて契約したのですが、6か月は解約できない、解約は早めにしないと翌月分が取り消しできない、対応がそっけない問題があったのでおすすめできません。
miteteは定期便でも継続回数の縛りがないのが魅力!製品に自信があるからこそできることですよね。
周りの友達から相談された時にも同じことを言ってmiteteをすすめていますが、みんな飲みやすいしよかったと言ってくれています。
ベビーザらス、赤ちゃん本舗、東急ハンズなどの実店舗でも販売されているので、気軽に購入することもできます。
毎回買いに行くのが大変であれば、お得に公式サイトやお電話で購入することも可能ですので、ぜひ検討してみてください。
妊娠中は安心できるものを使用しましょう
妊娠したのかまだ確定できない妊娠超初期のころから、赤ちゃんを迎える準備として安心できる原料や成分が使用された商品を使うように心がけておくと安心です。
肌荒れはホルモンバランスが整えば自然と改善してきますので、焦って市販の薬を使用しないようにしましょう。